2024-01-01から1年間の記事一覧

主イエスの生涯は、後の日の聖霊の働きの「型」

No.235: 聖霊の型としてのイエス テキスト:”マタイ12:15 イエスはそれを知って、そこを立ち去られた。すると多くの人がついて来たので、彼らをみないやし、16 そして、ご自分のことを人々に知らせないようにと、彼らを戒められた。17 これは、預言者イザヤ…

蛇の嘘に騙される人々。

No.234空想話(2) テキスト:1)”1テモテ1:3 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、4 果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてく…

艱難前携挙説、2段階携挙説‥クリスチャンにとって都合のよい手前勝手な教えについて。

No.233 空想話 ”2テモテ4:1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽…

「顔おおいをはずす」とは。

NO.232 顔おおい テキスト:”2コリント3:12 このような望みを持っているので、私たちはきわめて大胆に語ります。13 そして、モーセが、消えうせるものの最後をイスラエルの人々に見せないように、顔におおいを掛けたようなことはしません。14 しかし、イス…

「3人目の証人」の出現で、裁きの最後の用意が整う。

No.231 ふたりか三人の証人(3) テキスト:”ヘブル人への手紙 10:25かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。26 もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されてい…

神は終末に裁きが起こることを前もって、2、3人の証人を通して語っている。

No.230 ふたりか三人の証人(2) ”テキスト: 2コリント13:1 「私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実(word-レーマ)は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。」2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたの…

2度目の警告と3度目の裁き。

No.229 ふたりか三人の証人 ”テキスト: 2コリント13:1 「私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実(word-レーマ)は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。」2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたので…

ききんの時代、御言葉を受け聖霊に触れて養われる条件とは。

No.228 真夜中のパン テキスト:”ルカ11:5 また、イエスはこう言われた。「あなたがたのうち、だれかに友だちがいるとして、真夜中にその人のところに行き、『君。パンを三つ貸してくれ。6 友人が旅の途中、私のうちへ来たのだが、出してやるものがないのだ…

教会に於ける「みことばを聞くことのききん」について。

No.227 パンのききん ”テキスト:アモス8:11 見よ。その日が来る。♦︎神である主の御告げ。♦︎その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。12 彼らは海から海へとさまよ…

悪魔の教会への惑わしに関して。

No.226 自ら実を食らうエバ テキスト:”創世記3:1 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」2 女は蛇に言…

警告の角笛を明確に吹くこと、「角笛を吹く者」の責任について

No.225 はっきりした角笛の音(2) テキスト:コリント人への手紙第一 14:7 笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。8 また、ラッパがもし、はっきりしない音を…

「角笛」を吹くことを神に語られたなら、「明瞭に」「誤解の余地のないように」吹き鳴らすべき。

NO.224 はっきりした角笛の音 ”テキスト:コリント人への手紙第一 14:7 笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。8 また、ラッパがもし、はっきりしない音を出し…

終末には神の警告が「見える」かどうかが問われる。

NO.223 悟る(3) テキスト:マタイ24:15「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見た(eido)ならば、(読者はよく読み取るように。)」 「悟る(3)」として、もう少しこの「悟る」ということを見てい…

終末の時に聖書の終末のことばを「悟る」か否かは命か滅びかの違いになる。

No.222 悟る(2) テキスト:”ヨブ28:12 しかし、知恵はどこから見つけ出されるのか。悟りのある所はどこか。13 人はその評価ができない。それは生ける者の地では見つけられない。14 深い淵は言う。「私の中にはそれはない。」海は言う。「私のところにはな…

終末の日にクリスチャンに要求される最も大事なこと、それは「知恵」と「悟り」である。

No. 221 悟る テキスト:"マタイ24:15 預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)" 本日は「悟る」という題でメッセージします。 終末の日に私達、クリスチャンが知らなければならないこと、注意…

人の目には難しく、ありえないことがらでも、神が語られた事なら、それは必ず成就する。

No.220 全てのものを偽り者としても テキスト:"ロマ3:4 絶対にそんなことはありません。たとい、すべての人を偽り者としても、神は真実な方であるとすべきです。それは、「あなたが、そのみことば(ロゴス)によって正しいとされ、さばかれるときには勝利…

終末の悪霊の教え、惑わしの主たる方法は、神の民に対して神のことばを捨て去らせること。

No.219 悪霊の教え テキスト:”第1テモテ4:1-9:1 しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。2 それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が…

カソリック(ヤロブアム王)の教えを受け入れるプロテスタント(ユダ)に対する神の扱いについて。

No.218パンを食べず水を飲まないこと テキスト:”1列王13章:1 ひとりの神の人が、主の命令によって、ユダからベテルにやって来た。ちょうどそのとき、ヤロブアムは香をたくために祭壇のそばに立っていた。 7 王は神の人に言った。「私といっしょに家に来て…

黙示録に記されている首を切られる殉教者達。彼らが殉教する理由とは。

No.217 兄弟の妻 ”テキスト:マルコ6:16 しかし、ヘロデはうわさを聞いて、「私が首をはねたあのヨハネが生き返ったのだ。」と言っていた。17 実は、このヘロデが、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことで、♦︎ヘロデはこの女を妻としていた。♦︎人をやってヨ…

「教会が悪魔礼拝者などにより踏み荒らされていくこと」をエレミヤ書を通して見ていく。

NO.216 異邦人がエルサレムを踏み荒らす(その2) テキスト:エレミヤ51:51『われわれはののしりを聞いたので、恥じている。異邦人が主の宮の聖所にはいったので、恥がわれわれの顔をおおった』。(口語訳)本日は、「異邦人がエルサレムを踏み荒らす(そ…

「異邦人がエルサレムを踏み荒らす」とは教会が悪魔礼拝者により踏み荒らされていくこと。

No.215 異邦人がエルサレムを踏み荒らす テキスト:”ルカ21:22 これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。23 その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。24 人々…

放蕩息子の二人の兄弟は終末における神の民(兄)と未信者(弟)を表している

No.214 放蕩息子のたとえ ”テキスト:ルカ15:1 さて、取税人、罪人たちがみな、イエスの話を聞こうとして、みもとに近寄って来た。 2 すると、パリサイ人、律法学者たちは、つぶやいてこう言った。「この人は、罪人たちを受け入れて、食事までいっしょにす…

終末の日、神の選びは「クリスチャン」と呼ばれる人々と、未信者と呼ばれている人々とで逆転する

No.213 逆転のリバイバル テキスト:”ルカ14:7 招かれた人々が上座を選んでいる様子に気づいておられたイエスは、彼らにたとえを話された。8 「婚礼の披露宴に招かれたときには、上座にすわってはいけません。あなたより身分の高い人が、招かれているかもし…

終末の日に主が私達の間に「預言者」を送られると言う事について。

NO.212 預言者は語る ”テキスト:アモス3:1 イスラエルの子らよ。主があなたがた、すなわちわたしがエジプトの地から連れ上ったすべての氏族について言った、このことばを聞け。2 わたしは地上のすべての部族の中から、あなたがただけを選び出した。それゆ…

テアテラの教会とは何を指すのか

NO.211 テアテラの女の教え テキスト:”黙示録2:18 また、テアテラにある教会の御使いに書き送れ。『燃える炎のような目を持ち、その足は光り輝くしんちゅうのような、神の子が言われる。19 「わたしは、あなたの行ないとあなたの愛と信仰と奉仕と忍耐を知…

女(教会)のあるべき姿について。

No.210 女の教え テキスト:”1テモテ2:9 同じように女も、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、はでな髪の形とか、金や真珠や高価な衣服によってではなく、10 むしろ、神を敬うと言っている女にふさわしく、良い行ないを自分の飾りとしなさい。…

終末の日にバビロン化した新約の民が、解放され、あるべき信仰の歩みに戻っていくことを見ていく。

No.209 70年の終わる頃 テキスト:”エレミヤ29:8 まことに、イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。「あなたがたのうちにいる預言者たちや、占い師たちにごまかされるな。あなたがたが夢を見させている、あなたがたの夢見る者の言うことを聞くな。9 …

干からびた骨なる教会に聖霊の息、リバイバルが与えられ、教会が蘇る。

NO.208 蘇る骨 テキスト:”エゼキエル37:1 主の御手が私の上にあり、主の霊によって、私は連れ出され、谷間の真中に置かれた。そこには骨が満ちていた。2 主は私にその上をあちらこちらと行き巡らせた。なんと、その谷間には非常に多くの骨があり、ひどく干…

ダビデの3勇士は、終末のリバイバルを引き起こす「命をかけた勇士たち」の型。

No.207 ダビデの3勇士 ”テキスト:2サムエル23:8 ダビデの勇士たちの名は次のとおりであった。補佐官のかしら、ハクモニの子ヤショブアム(やり)。彼は槍をふるって一度に八百人を刺し殺した。9 彼の次は、アホアハ人ドドの子エルアザル(神が助ける)。ダ…

終末には、聖書に関する神学や解釈が、「ことばは神」といわれた方に公然と害したり、反対するようになる。

No.206 剣に囲まれるイエス テキスト:”マルコ14:42 立ちなさい。さあ、行くのです。見なさい。わたしを裏切る者が近づきました。」43 そしてすぐ、イエスがまだ話しておられるうちに、十二弟子のひとりのユダが現われた。剣や棒を手にした群衆もいっしょで…