聖書

3年半は終末の神にとって肝心な「試みの時」

No.257 いくつもの3年半(2) テキスト:1) ”黙示録11:1 それから、私に杖のような測りざおが与えられた。すると、こう言う者があった。「立って、神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ。2 聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、…

何故、3年半の表現が何度も繰り返されるのかその理由を見ていく。

No.256 いくつもの三年半 テキスト:”黙示録11:1 それから、私に杖のような測りざおが与えられた。すると、こう言う者があった。「立って、神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ。2 聖所の外の庭は、異邦人に与えられているゆえ、そのままに…

千年とは安息日のたとえのこと。終末の日に主の定めた安息に入らない神の民はサタンに惑わされていく。

NO.251 千年王国 テキスト:黙示録20:1 また私は、御使いが底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から下って来るのを見た。2 彼は、悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕え、これを千年の間縛って、3 底知れぬ所に投げ込んで、そこを閉じ、そ…

安息に入る人とは、「自分のわざを終えて休」む人のこと。

NO.250 安息日 テキスト:ヘブル3:8 荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。9 あなたがたの先祖たちは、そこでわたしを試みて証拠を求め、四十年の間、わたしのわざを見た。10 だから、わたしはその時代を憤…

「すでに義とされた」と安心しきるのではなく、追及中という「進行形」があるべき位置にいるクリスチャンである。

No.248 死者からの復活 ”テキスト:ピリピ3:10 私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、11 どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。12 私は、すでに得たのでもなく、…

4つの生き物とは、聖霊により生きている者達、選ばれた民であり、罪、死なない人達のこと。

No.247 4つの生き物 テキスト:”黙示録4:6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座の中央と御座の回りに、前もうしろも目で満ちた四つの生き物がいた。7 第一の生き物は、ししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物…

御霊の剣、神のことばにより私達の心は明らかにされる。

No.246 剣は心をさし貫く テキスト:"ルカ2:34 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。35 剣があなた…

クリスチャンと名がつけば誰でも永遠の命を得られるのではない。

No.245 いのちへの門は狭い テキスト:”マタイ7:13 狭い(まっすぐな)門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。14 いのちに至る門は小さく、その道は狭く(苦難が多い)、それを見い…

サルデス(プロテスタント)教会には罪、死に関連して3種類の人間がいる

No.244 サルデスへのことば テキスト:”黙示録3:1 また、サルデスにある教会の御使いに書き送れ。『神の七つの御霊、および七つの星を持つ方がこう言われる。「わたしは、あなたの行ないを知っている。あなたは、生きているとされているが、実は死んでいる…

終末の神の民の特徴はあるべき地から捕え移されること。

NO.243 捕らえ移される ”テキスト:列王記第二 15:29 イスラエルの王ペカの時代に、アッシリヤの王ティグラテ・ピレセルが来て、イヨン、アベル・ベテ・マアカ、ヤノアハ、ケデシュ、ハツォル、ギルアデ、ガリラヤ、ナフタリの全土を占領し、その住民をアッ…

終末での新しい啓示を受けた時に古い教えを説いていた教師のとるべき対応について。

No.242 啓示が与えられたら先の人は黙る テキスト:”1コリント14:30 もしも座席に着いている別の人に黙示(啓示)が与えられたら、先の人は黙りなさい。” 本日は「啓示が与えられたら先の人は黙る」という題でメッセージをします。ちょっと長い題ですが、…

「艱難」は主につく民に、「裁き」はこの世についた民に。終末の避けて通れない道。

NO. 240 艱難とさばき ”テキスト:黙示録11:16 それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、17 言った。「万物の支配者、常にいまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王とな…

終末には再び王(聖霊)殺しが行われる

No.239 王殺し(2) "テキスト:ヨハネ19:19 ピラトは罪状書きも書いて、十字架の上に掲げた。それには「ユダヤ人の王ナザレ人イエス。」と書いてあった。20 それで、大ぜいのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。イエスが十字架につけられた場所は都に近かった…

キリストを王として迎えず退けて裁かれる終末の民

No.238 王殺し テキスト:”ヨハネの黙示録 11:7 そして彼らがあかしを終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。8 彼らの死体は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都…

終末の悪霊解放と聖霊の追い出しについて。

No.237 バラバ テキスト:マタイ27:”15 ところで総督は、その祭りには、群衆のために、いつも望みの囚人をひとりだけ赦免してやっていた。16 そのころ、バラバ(父の子)という名の知れた囚人が捕えられていた。17 それで、彼らが集まったとき、ピラトが言…

70週の終わりに殺される王とは。そして殺す者とは。

No.236 「70週の終わりの王殺し」 テキスト:”ダニエル9:24 あなたの民とあなたの聖なる都については、七十週が定められている。それは、そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義をもたらし、幻と預言とを確証し、至聖所に油をそそぐためである…

主イエスの生涯は、後の日の聖霊の働きの「型」

No.235: 聖霊の型としてのイエス テキスト:”マタイ12:15 イエスはそれを知って、そこを立ち去られた。すると多くの人がついて来たので、彼らをみないやし、16 そして、ご自分のことを人々に知らせないようにと、彼らを戒められた。17 これは、預言者イザヤ…

蛇の嘘に騙される人々。

No.234空想話(2) テキスト:1)”1テモテ1:3 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、4 果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてく…

艱難前携挙説、2段階携挙説‥クリスチャンにとって都合のよい手前勝手な教えについて。

No.233 空想話 ”2テモテ4:1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽…

「顔おおいをはずす」とは。

NO.232 顔おおい テキスト:”2コリント3:12 このような望みを持っているので、私たちはきわめて大胆に語ります。13 そして、モーセが、消えうせるものの最後をイスラエルの人々に見せないように、顔におおいを掛けたようなことはしません。14 しかし、イス…

「3人目の証人」の出現で、裁きの最後の用意が整う。

No.231 ふたりか三人の証人(3) テキスト:”ヘブル人への手紙 10:25かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。26 もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されてい…

神は終末に裁きが起こることを前もって、2、3人の証人を通して語っている。

No.230 ふたりか三人の証人(2) ”テキスト: 2コリント13:1 「私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実(word-レーマ)は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。」2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたの…

2度目の警告と3度目の裁き。

No.229 ふたりか三人の証人 ”テキスト: 2コリント13:1 「私があなたがたのところへ行くのは、これで三度目です。すべての事実(word-レーマ)は、ふたりか三人の証人の口によって確認されるのです。」2 私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたので…

ききんの時代、御言葉を受け聖霊に触れて養われる条件とは。

No.228 真夜中のパン テキスト:”ルカ11:5 また、イエスはこう言われた。「あなたがたのうち、だれかに友だちがいるとして、真夜中にその人のところに行き、『君。パンを三つ貸してくれ。6 友人が旅の途中、私のうちへ来たのだが、出してやるものがないのだ…

教会に於ける「みことばを聞くことのききん」について。

No.227 パンのききん ”テキスト:アモス8:11 見よ。その日が来る。♦︎神である主の御告げ。♦︎その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。12 彼らは海から海へとさまよ…

悪魔の教会への惑わしに関して。

No.226 自ら実を食らうエバ テキスト:”創世記3:1 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」2 女は蛇に言…

警告の角笛を明確に吹くこと、「角笛を吹く者」の責任について

No.225 はっきりした角笛の音(2) テキスト:コリント人への手紙第一 14:7 笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。8 また、ラッパがもし、はっきりしない音を…

「角笛」を吹くことを神に語られたなら、「明瞭に」「誤解の余地のないように」吹き鳴らすべき。

NO.224 はっきりした角笛の音 ”テキスト:コリント人への手紙第一 14:7 笛や琴などいのちのない楽器でも、はっきりした音を出さなければ、何を吹いているのか、何をひいているのか、どうしてわかりましょう。8 また、ラッパがもし、はっきりしない音を出し…

終末には神の警告が「見える」かどうかが問われる。

NO.223 悟る(3) テキスト:マタイ24:15「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見た(eido)ならば、(読者はよく読み取るように。)」 「悟る(3)」として、もう少しこの「悟る」ということを見てい…

終末の時に聖書の終末のことばを「悟る」か否かは命か滅びかの違いになる。

No.222 悟る(2) テキスト:”ヨブ28:12 しかし、知恵はどこから見つけ出されるのか。悟りのある所はどこか。13 人はその評価ができない。それは生ける者の地では見つけられない。14 深い淵は言う。「私の中にはそれはない。」海は言う。「私のところにはな…