つまずきの石バラムのような預言者、教師は必ず教会の中に起きてくる。

NO.335 バラム テキスト:”黙示録2:14 しかし、あなたには少しばかり非難すべきことがある。あなたのうちに、バラムの教えを奉じている人々がいる。バラムはバラクに教えて、イスラエルの人々の前に、つまずきの石を置き、偶像の神にささげた物を食べさせ、…

終末には「クリスチャンをだますための作り話」が考案される。

No.334 うまく考えだしたつくり話 ”テキスト:2ペテロ1:16 私たちは、あなたがたに、私たちの主イエス・キリストの力と来臨とを知らせましたが、それは、うまく考え出した作り話に従ったのではありません。この私たちは、キリストの威光の目撃者なのです。…

「黙示録のみからしか出てこない」解釈は要注意であり吟味が必要。

NO.333 ダニエル書と黙示録 テキスト:”ペテロの手紙第二 1:19 また、私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜明けとなって、明けの明星があなたがたの心の中に上るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいので…

終末には、獣の国の迫害の後、一気に我々クリスチャンの最終ゴールがある。

No.332 この王達の時代に(2) テキスト:”ダニエル2:44 この王たちの時代に、天の神は一つの国を起こされます。その国は永遠に滅ぼされることがなく、その国は他の民に渡されず、かえってこれらの国々をことごとく打ち砕いて、絶滅してしまいます。しかし…

キリストの再臨のある「王達の時代」とはいつの時代なのか。

NO.331この王達の時代に ”テキスト:ダニエル2:40 第四の国は鉄のように強い国です。鉄はすべてのものを打ち砕いて粉々にするからです。その国は鉄が打ち砕くように、先の国々を粉々に打ち砕いてしまいます。41 あなたがご覧になった足と足の指は、その一部…

中東の「ユダヤ人」が偽ユダヤ人なら本物はどこにいるのか。

No. 330 失われた12部族 テキスト:”ロマ11:25 兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異…

フィラデルフィア教会こそ終末の日に真理に立ち返る預言された復活の教会。

NO.329 終末の2つの教会(3) テキスト:黙示3:7 また、フィラデルフィヤにある教会の御使いに書き送れ。『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。8 …

ラオデキヤとフィラデルフィア。終末に現れる2種類の教会。

NO.328 終末の2つの教会(2) テキスト:”ヘブル9:6 さて、これらの物が以上のように整えられた上で、前の幕屋には、祭司たちがいつもはいって礼拝を行なうのですが、7 第二の幕屋には、大祭司だけが年に一度だけはいります。そのとき、血を携えずにはいる…

「真の礼拝者」と「真の礼拝者」でないもの。

NO.327 終末の2つの教会 テキスト:”ヨハネ4:20 私たちの先祖は、この山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムだと言われます。」21 イエスは彼女に言われた。「わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが父を礼拝するのは、この…

終末に聖霊の働きは一時的に止むが後に聖霊の大傾注が起こる。

No.326 道を備える ”テキスト:ヨハネの黙示録 16:12 第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、かれてしまった。” 本日は、「道を備える」という題でメッセージしたいと思います。上…

悪魔の知恵のことば、メッセージを語る教師について。

NO.325 悪霊の知恵 ”テキスト:ヤコブ3:1 私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。10 賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはな…

人間は見えない神より、目に見える人にいけにえをささげやすい。

No.324 過ぎ去った時代 ”テキスト:使徒14:8 ルステラ(狼の地)でのことであるが、ある足のきかない人がすわっていた。彼は生まれながらの足なえで、歩いたことがなかった。9 この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる…

教理やみことばをもとに人を非難することは、神の御心とは異なる。

NO.323 食べもの ”テキスト:ロマ14:1 あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。2 何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。3 食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べ…

終末の出来事は全ての人が見聞きするが真の意味で見て悟る人は少ない。

NO.322 見るには見るが テキスト:”マタイ13:13 わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らは見てはいるが見ず、聞いてはいるが聞かず、また、悟ることもしないからです。14 こうしてイザヤの告げた預言が彼らの上に実現したのです。『あなたがたは確かに聞きは…

エジプトに関する記述を通して、神がこの世に関して語っている警告を見ていく。

No.321エジプトと神の民 ”テキスト:マタイの福音書 2:13 彼らが帰って行ったとき、見よ、主の使いが夢でヨセフに現われて言った。「立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し…

この世の学問、方法、能力を教会に持ち込み、用いようとする人々は恥を見る。

No.320 モーセとエジプト テキスト:”ヨハネの黙示録 11:8 彼らの死体は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都で十字架につけられたのである。” 本日は、エジプトとモーセという題で、メッセージして…

神の御心を離れた歩みをする民に対する警告について。

No.319 人のこころと神のみこころ ”テキスト:”マタイ15:13 しかし、イエスは答えて言われた。「わたしの天の父がお植えにならなかった木は、みな根こそぎにされます。” 終末の日に私達が知らなければならないこと、大事なことは、私達が神のみこころを行う…

死後の裁きは「信仰に応じて」ではなく、「行いに応じて」である。

NO.317 行いに応じてさばかれる テキスト:”ヨハネの黙示録 20:12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人…

獣の国主導による宗教統一の中で、像の崇拝を強要される。

No.316 バビロンの金の像 ”テキスト:ダニエル3:1 ネブカデネザル王は金の像を造った。その高さは六十キュビト、その幅は六キュビトであった。彼はこれをバビロン州のドラの平野に立てた。2 そして、ネブカデネザル王は人を遣わして、太守、長官、総督、参…

「ユダヤ人だと自称している悪魔礼拝者」は神のフィラデルフィア教会を憎悪、攻撃する。

NO.315 ユダヤ人だと嘘をついている者達(2) テキスト:”ヨハネの黙示録 3:9 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏…

終末の日の約束された聖霊の大傾注について見ていく。

NO.314 聖所からの水 ”テキスト:エゼキエル47:1 彼は私を神殿の入口に連れ戻した。見ると、水が神殿の敷居の下から東のほうへと流れ出ていた。神殿が東に向いていたからである。その水は祭壇の南、宮の右側の下から流れていた。2 ついで、彼は私を北の門か…

悪魔の偽りのすり替え、それに騙される女、教会について。

No. 313光を闇と呼ぶ ”イザヤ5:20 ああ。悪を善、善を悪と言っている者たち。彼らはやみを光、光をやみとし、苦みを甘み、甘みを苦みとしている。21 ああ。おのれを知恵ある者とみなし、おのれを、悟りがある者と見せかける者たち。22 ああ。酒を飲むことで…

この地上において、悪魔の手先、手段となって、働く人々について見て行く。

NO.312ユタヤ人だと嘘をついている者達 ”テキスト:ヨハネの黙示録 2:9 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。��しかしあなたは実際は富んでいる。��またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから…

聖書に繰り返して記述された「三日目」。この数字の意味を見ていく。

NO.311 三日めに蘇る テキスト:”マタイの福音書 16:21 その時から、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められ…

聖書は、終末の日に東の地における聖霊の圧倒的な働きについて述べている。

No.310東向きの門 テキスト:”エゼキエル書 43:4 主の栄光が東向きの門を通って宮にはいって来た。エゼキエル書 43:5 霊は私を引き上げ、私を内庭に連れて行った。なんと、主の栄光は神殿に満ちていた。” 本日は、「東向きの門」という題でメッセージした…

聖霊の働きが、終末のある日、悪霊のものへと変わってしまう。

No.309水の源 ”テキスト:黙示録16:4 第三の御使いが鉢を川と水の源とにぶちまけた。すると、それらは血になった。” 本日は「水の源」という題でメッセージしたいと思います。終末の日に「水の源が汚される」ことについて見ていきたいと思います。 上記テキ…

7日目に封印された終末の預言が開かれることを見ていく。

No.308 7日目”テキスト:エゼキエル46:1 神である主はこう仰せられる。内庭の東向きの門は、労働をする六日間は閉じておき、安息日と、新月の祭りの日にはあけなければならない。” 本日は「7日目」という題でメッセージをします。7日目に封印された終末…

終末の日にクリスチャンが「道を乱す」ことについて。

No.307 道を乱す テキスト:”創世記6:12 神が地をご覧になると、実に、それは、堕落していた。すべての肉なるものが、地上でその道を乱していたからである。 本日は、「道を乱す」という題で、終末の日にクリスチャンが「道を乱す」ことについて考えてみま…

主からの召命の有無は、主の道筋に立っているかどうかによる。

No.306道について(4) テキスト:”ヨハネの福音書 14:4 わたしの行く道はあなたがたも知っています。」5 トマスはイエスに言った。「主よ。どこへいらっしゃるのか、私たちにはわかりません。どうして、その道が私たちにわかりましょう。」6 イエスは彼に…

主の思慮、英知を求める人は、「悪の道」から救い出される。

NO.305 道について(3) テキスト:箴言2:7 彼は正しい者のために、すぐれた知性をたくわえ、正しく歩む者の盾となり、8 公義の小道を保ち、その聖徒たちの道を守る。9 そのとき、あなたは正義と公義と公正と、すべての良い道筋を悟る。10 知恵があなたの心…